秋の童話

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04.10.23更新
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ウンソ(ソン・へギョ)は両親と兄ジュンソ(ソン・スンホン)の4人家族。
両親の愛情に包まれ幸せな生活を送っていた。しかし事故により、生後間もなく病院でクラスメートの
シネ(ハン・チェヨン)と取り違えられていた事が発覚する。
最愛の家族と別れ、実母のもとで暮らしていたが、10年後最愛の兄と再会、愛し合うようになる・・・。

ウンソ役(ソン・へギョ)・・・・・妹
ジュンソ役(ソン・スンホン)・・・・・兄
テソク役(ウォンビン )・・・・・ジュンソの親友、ウンソにプロポーズ
シネ役(ハン・チェヨン)・・・・・ジュンソの実妹ウンソとは同級生。大人になってもやっぱり意地悪
ユミ役(ハン・ナナ)・・・・・ジュンソの婚約者、テソクとも友人
*ネタバレ注意*
#1 真実 #2 嫉妬 #3 別離 #4 悪戯 #5 再会 #6 明暗
#7 本心 #8 背信 #9 衝動 #10 約束 #11 病魔 #12 傷口
#13 理由 #14 指輪 #15 秘密 #16 逃避 #17 時間 #18 運命
【#1 真実】
ウンソが産まれた日、幼い兄ジュンソは 新生児室で新生児の名札を落としてしまう。
看護婦が名札を元にもどすが・・・名札が入れ替わってしまっていた・・・
中学になったジュンソとウンソはとても仲の良い兄妹。

ウンソ・・・両親の愛情に包まれ裕福な家庭に育つ。人気者で学級委員長に選ばれる。
シネ・・・貧しい食堂の娘。恵まれた環境で育ったウンソに嫉妬し、嫌がらせをする。
ジュンソ・・・女の子から人気がある。ラブレターをもらってもGFを作らない。実は密かにウンソを想ってた。
ウンソに嫌がらせをするシネに一言いおうと近づくが、それを止めようと後を追ったウンソが交通事故に遭う。
両親の話からウンソが自分の本当の妹ではないと聞いてしまう。

ウンソ両親・・・ウンソの受ける手術のため輸血の準備をするが両親とウンソの血液型が合わず、ウンソの出生に疑問を抱いた父親は産婦人科へ確かめに行く。2人の女児が入れ替わっていたことを知る。

ウンソ母・・・もう一人の女児の母スニムに会いに行くが、あまりの生活の違いに愕然とする。ウンソだけが娘だと言い張り、一家は全てを忘れてアメリカで暮らすことにする。

ウンソ両親 転校の手続きとポエムコンテストを見に学校に行く。ウンソの代わりに出場したシネの詩を気に入るウンソ母。そこにスニムが現れ、シネがスニムの育てた娘だった。
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【#2 嫉妬】
シネ・・・昼食の時間、ウンソのお弁当は皆の注目の的。しかし自分のお弁当は(-_-;)
偶然ウンソががシネのお弁当を落としてしまい、嫉妬がさらに深まる。
不良の兄チョンチルに金をせびられているところをウンソに見られ泣きながらその場を走リ去る。

ユン家父・・・シネを引き取りたいと言うががユン家母はウンソの居場所がなくなると反対
泣きながら走るシネに遭い、食事させ大きなぬいぐるみを買い与える。
シネ母スニム・・・嬉しそうにぬいぐるみを抱えるシネと喧嘩し怒り、ついウンソの両親が実の両親だと
真実を漏らしてしまう。
シネ・・・事実を知りウンソの家へ行き、自分がこの家の本当の娘だとウンソの前で宣言。
スンソの部屋にある洋服、ぬいぐるみなどを手にとるが、ユン家母に「さわらないで」っと言われてしまう。
ウンソ・・・ショックで家を飛び出すが、捜しに来た兄ジュンソに励まされ家に戻る。

両方の母・・・ユン家母がシネ母スニムに会いに行き、ウンソを手元に置きたいと懇願。
シネ母スニムも同じ気持ちで、お互いに今のままでいようと話し合う。

シネ・・・学校で2人の噂を広め、勝ち誇りしてやったりとばかりに得意げ。
今までが貧しい生活で苦労してたんだから、やった〜っと勝ち誇るのも無理ないことだわね〜
放課後シネ母スニムのもとにウンソを連れていく。「この子がシネよ!」byシネ
そこに兄ジュンソ登場。シネをひっぱたき(ジュンソよくやったパチパチ)ウンソを連れて帰る。

*****ツボ*****
ユン家母の誕生日に兄妹で贈った“家族のマグカップ”
『ウンソは小さい頃身体が弱かった。シネは身体は丈夫ですか?歩いたのはいつでしたか?・・・』byユン家母
お互いに今のままで・・っと言いつつもやはり実の娘のことも気になるのは当たり前で・・・涙
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【#3 別離】
シネ・・ジュンソにぶたれたと両親に訴える。ウンソは可愛がられてるのに、どうして本当の両親から可愛がられないの?っと、思わず抱きしめるユン家母
ジュンソ・・・シネをぶったとしかる父に「ウンソの気持ちも考えろ」と反論
ウンソ・・・父や母、兄ジュンソにこれ以上迷惑をかけたくないと家族のカップに別れを告げ自分のカップだけを持ち、家を出て実母スニムの元へ行く。

実母スニム・・・お母さんとよぶことにためらうウンソに「おばさんでいいよ。」
ユン家母・・・ウンソを返して欲しい、シネも連れていきたいと、用意したお金を渡そうとするが、「シネが戻らないならウンソは返さないバカにするな」っと突っ返される。
実母スニム・・・食堂でからまれるウンソを見て、たまらずユン家母のもとへウンソを返すと言う。
ウンソ・・・ユン家母が抱きしめるが、送り出そうとする実母スニムのさびしげな姿を見て、初めて「おかあさんごめんなさいお手伝いするからそばに置かせて」と残る決意をする。 ウンソと実母スニムを涙で見つめるユン家母

誕生日に去年兄がくれた時計が欲しいが家に忘れたとジュンソに言う。
兄ジュンソに生まれ変わったら?っと聞かれ『生まれ変われるなら木になりたい。』
「一度根を降ろしたらどこにも行かずにすむ。みんなのこと思い出すのが辛いから忘れることにした。」

シネ・・・兄ジュンソから腕時計をプレゼントされる。その代わりに、去年ウンソにプレゼントした腕時計を返して欲しいと言われるが、シネは自分で渡すと言う。しかしそれは策略で「時計が盗まれた」と騒ぎ、ウンソがシネの時計をとったように仕向けた。してやったりと勝ち誇って兄ジュンソと一緒に帰ろうとするが無視される。

ジュンソ・・・ウンソを励まそうと海を見に行く。海辺で自分の顔のカップをウンソにプレゼント。離れても心はずっと一緒だ、ウンソが「生まれ変わったら木になりたい」と言ったことを、絶対忘れないと誓う。
ウンソ・・・翌日、いつものように登校し、その日ユン一家がアメリカへ発つことを知り、追いかけるが車を見送るしかなかった。

そして 10年後・・・・・
ジュンソ・・・想い出の場所を自転車で回り、ウンソを捜してスニムの食堂を訊ねるが引越した後だった。婚約者ユミがいる。
ウンソ・・・ホテルの電話交換手。長期滞在のテソクというゴルファーに気に入られてるが、自分を37歳のおばさんだと言ってる。

*****ツボ*****
家族のカップに泣きながら別れを告げ自分のカップだけを持ち家を出るウンソ。
ユン家母と別れ、実母スニムに「お母さん」っとはじめてウンソが呼ぶシーン
ウンソに遭いたいと泣くユン家母
『生まれ変われるなら木になりたい。』byウンソ・・・どれも涙でした〜(T_T)
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【#4 悪戯】
テソク・・・ホテルのオーナーの息子、家族からは厄介者扱いされている。
“37歳2人の子持ちのおばさん”がウンソだと知り、嘘ついたとつめよるが逆にやり込められる。
ウンソの事が気に入り、強引に自分の客室係に指名する。

ウンソ・・・テソクの専属メイドになったことでメイド係のマネージャーに、テソクとの仲を誤解され嫌味をおもいっきり言われてしまう。・・・このマネージャーってほんとに意地悪い顔してるのよね〜(-.-)
テソクは何かと用事を言いつける。時計を失ったといわれゴミ置き場の中までも一生懸命探すが見つからず自分の時計を差出し謝るが、テソクの悪戯だと知り激怒。中学時代のシネの仕打ちを思い出す。

ジュンソ・・・ユミとの婚約パーティ前日に、アメリカで一緒に絵を学んだ親友テソクに婚約を伝える。
ユミから初恋の人の名前を聞かれ『木』と答える。
婚約祝いに勝手にアトリエを借りたユミに、 テソクのホテルの近くにアトリエを借りている先輩チファンの所へ引っ越すと言う。チファンと出かけた近くの村のすれ違った船の上で偶然ウンソを見かけるが見失う。
ウンソを探すためテソクの部屋に滞在するが、専属メイドのウンソとは電話でのやりとりだけで会う事はなかった。 ユミが倒れ、ソウルに戻る。
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【#5 再会】
ウンソ・・・キスされ部屋から飛び出したところをマネージャーのキムに見られ、誤解され、実質上クビになる。
テソク・・・自分のせいでウンソがクビになったと聞き、ウンソの家に行く。兄チョンチョルから中年男との見合いをさせられようとしていたウンソを連れて逃げ、あの思い出の海岸に行く。「借金をかたがわりしてやる、さっきのオヤジよりおれが高く買ってやる」と言うがウンソ激怒

ウンソ・・・思い出の海を汚したと怒って海岸をあとにするが、ジュンソの姿をみつけ・・・ついにジュンソと再会。ずっと会いたかったジュンソなのに他人行儀でどこかよそよそしくふるまう。
その夜、実家に戻るが、他の男と逃げたと激怒する兄チョンチョルから何とか逃げ出し、ジュンソの元に行き、そしてジュンソと一緒に暮らすことになる。
ジュンソ・・・2人が買い物から戻るとユミが来て食事の用意をしてた。 ユミにウンソと同居すると報告。
ユミを送っていくが、ウンソに“おやすみ”を言いたいために走って帰る。

ウンソ・・・テソクと一緒にマネージャーのキムに謝りに行き、クビを取り消して欲しいと頼むが嫌味をいうマネ−ジャーとテソクが口論になる。
テソクがキムマネージャーをプール清掃に左遷したことで自分が職場に戻れたと知り激怒。 新しい理事がオーナーの末息子テソクだと知る。

*****ツボ*****
泣きながらジュンソの背中に抱きつくウンソ。泣き崩れる。。。

「おやすみが言いたくて急いで帰ってきた」
「おやすみって言えることがすごく嬉しい。」

ありふれた言葉なのに・・・。そう言えることは素晴らしいこと、言えなくなった時に初めてその言葉の大切さに気づく、辛さを知らない幸せな日々に感謝。
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【#6 明暗】
ウンソ・・テソクに昔ジュンソと暮らした家に連れていかれる。
車の中からみえる風景、懐かしい家に続く道。母の誕生日の思い出。泣きながら別れを告げた家族のマグカップ。ジュンソの姿をみて泣き崩れる。元の自分の部屋。壁の落書き。全部昔のまま、でも・・・。
自転車で通った道、雨宿りした倉庫、楽しい日々を過ごした思い出の場所。

昔雨宿りした思い出の倉庫で
『幸せだった記憶はあるけど 忘れようと必死だった。思い出すのが辛いから、そしたら本当に消えた。
みんなと過ごした楽しい思い出を忘れたいくらい辛かった。』 byウンソ

ジュンソがユミと付き合うようになったきっかけ・・・
「生まれ変わったら“木”になりたい」byユミ
テソクから聞かれ
『お兄ちゃんの妹』byウンソ

シネが突然帰国し、テソクとユミは2人の関係を知る。
シネ・・・「また病気になるからママには秘密に、みんなウンソのことばかり・・」とジュンソに言う。
テソクがウンソを好きだと知り嫉妬。訊ねてきた育母スニムと再会し動揺。ウンソに父母と会わないよう、ジュンソにも近づくなと釘をさす。
ユミ・・・「男性の画家は必ず好きな人の絵を描きたがる」とテソクと話した後で、ジュンソが書いたウンソのスケッチを見つける。

*****ツボ*****
*部屋の大掃除。ウンソとジュンソが窓きわに背中あわせに腰掛けて窓拭き。
少しづつ近づくジュンソの指先にドキドキ、ちょっぴりふれた指先にビクン。
*ジュンソの元から離れようとするウンソに「ただそばに居て欲しい」と想いを伝える。
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【#7 本心】
ユミ・・・ジュンソから別れを告げられるが「失いたくない」と、ウンソに協力を求める。自分が新しく借りた部屋にジュンソを招き「あきらめない」と宣言する・・・ストーカーへの第1歩か?(^^ゞ
テソクとウンソも招き一緒に食事。仲良さをテソクにアピール。

テソク・・・プール清掃に左遷したキムに謝罪し元の職場に戻す。人が変わったように仕事に打ち込み、ウンソに誠実さをアピール。
ジュンソ・・・ウンソからテソクと付き合うことにしたと聞き、
『もう終わりにしよう自分に嘘をつくのは、このままごまかしつづけたらあとで皆傷つくことになる』とウンソに言うが、そのときジュンソの両親がアメリカから帰ってくる。
ウンソ・・・育ての両親と涙の再会。

シネ・・・実家に戻り、ウンソと両親の姿を見て家を飛び出し、育母スニムの元へ生き再会。
ジュンソ・・・母から「本当の妹としてウンソを愛して、守って欲しい」と懇願され、母の願いを受け入れる。
*****ツボ*****
*『おまえだけだ、またせないでくれ』
『欲しいものは譲らないが嫌なものは人にくれてやる。おまえのいやなもの俺が引き受ける』 ネックレスをプレゼントして 『大切にする、頑張るよ、信じて欲しい、おまえの望む男になってみせる』byテソク
・・・こんなくどき文句言われたら・・きゃん(≧∇≦)
*ウンソとユン家母涙の再会・・・このシーンは涙涙涙涙(T_T)
*家を飛び出し車の中で『ウンソ、ウンソ、ウンソ・・・』と泣き叫ぶシネ・・・シネは(-.-)だけど気持ちはわからんわけでもないな〜。
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【#8 背信】
ジュンソ・・・母から「本当の妹として愛して面倒を見て欲しい」と頼まれ、ウンソとは兄妹としてしてずっと一緒にいようと言う。 ユミともう一度やりなおすことにする。 テソクを飲みに誘い、ウンソの思い出を語り出すが・・・
・・・話してるジョンソみてたら もし鈍感でも気づくよね〜ウンソへの想いがただの妹じゃないって・・・。

ウンソ・・・ジュンソの先輩がアトリエに戻ることになり寮への申請をするがシネの策略で却下になる。
実家にもどるがジュンソの両親のもとに行ったほうが幸せだとスニムから追い出される。 再びアトリエに戻りジュンソに会うが何も言い出せない。帰り際にジュンソの背中に抱きついてしまう。それをテソクが見ていた。

テソク・・・ウンソとジュンソが街で撮ったプリクラをテソクが見つけ、その後ウンソにプロポーズする。

ユミに結婚式の日取りを決めようと言われたジュンソと、テソクのプロポーズを受けたウンソは、ユミとテソクに嘘をつき、最後に2人でハイキングへ出かけるが、大雨で帰れなくなりロッジに一晩泊まることになる。
テソクとユミはアトリエで2人の帰りを待つが、2人から帰れないとの電話に・・・不安がよぎる。そしてテソクも2人の関係に気づく。
テソク・・・翌朝2人が一緒に帰ってきたのを目撃。離さないぞっとウンソをしっかりと抱きしめる。
*****ツボ*****
「もしおまえが居なかったら人生は空っぽだ そう思ってた。おまえの存在が何よりも人生を美しく輝かせる。ずっと一緒に居て欲しい。妹として・・・そうすれば誰も傷つかなくてすむ、一緒に居られる、死が二人をわかつまで永遠に」byジュンソ

「僕が先に死んだら誰がウンソの面倒を・・・」
『ダメよ私が先に死ぬの、お兄ちゃんはそれまで死んじゃだめ、生きながらお別れするのは一度でたくさんだから私が先にと決めてる』
「そのときは僕がそばに居る。ウンソの手を握り微笑みかけて見送くってあげるよ、お兄ちゃんが一緒だ。だから安心しろ」
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【#9 衝動】
「生まれ変わったら“木”になりたい」とウンソが言った言葉をキムがテソク、ユミの前で話してしまう。
「そういうことだったのか・・・」byテソク
ジュンソへの気持ちを知ったうえでウンソと結婚したいテソク。 テソクからウンソとの結婚の申し込みをされたウンソ母スニムは、ユン家を訪ねウンソを養子にしてくれと頼む。
ユン家両親はテソク、ユミ、ジュンソ、ウンソ、シネを集めてウンソを養子にすると伝える。
その場でシネはウンソがジュンソに宛てた手紙を見せ、ジュンソとウンソが愛し合ってると暴露する。
ジュンソとウンソは2人で駆け落ちする。
*****ツボ*****
「“木”になりたい」
・・・ウンソの身代わりだった?と思い知らされるユミとテソクの気持ち・・・。
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【#10 約束】
牧場での幸せな2人の生活。“私の木”にはウンソの初恋の相手の名前ユン・ジュンソと彫ってある。
母スニムに元気だと伝える電話を兄チョンチョルが盗み聞きし、2人の居場所をテソクに売る。
2人きりでウンソの誕生日を祝って家に戻るとテソクが迎えに来ていた。
テソク・・・ウンソの左手の薬指を見てウンソに贈る指輪を握り締めて隠す。
実家に戻ったジュンソはユン家両親、テソク、ユミ、ユミ母の前でウンソと結婚するという。
ユン母はウンソとアメリカに行くと言う。父は家名に傷がつくと言う。
母スニムからはあきらめてくれと言われるウンソ。それぞれの思い・・・。
*****ツボ*****
・「片時も離れずその人だけ愛し続ける。振り向かなくても言い見てるだけで十分」byウンソ
『僕もそうだよ・・・結婚してくれ』byジュンソ。

・『今日はウンソの誕生日なのに・・・』byユン家母
「私も誕生日なのよ」byシネ・・・ ウンソの事ばかりって言いたくもなるわね〜

・鼻血を出したウンソ・・・病魔が現れてきたのね〜。これからの展開は病気も絡んでくるのね。
・『これはユミの分、これは両親の分・・・俺の分は。。。とッておく』ジュンソを殴るテソク
「すまない、がんばったんだ ぎりぎりまで、もうはなれられない、誰かを傷つけても一緒にいたい、あきらめられない」byジュンソ
『会いたい、愛してるんだ、何も望まない、見てるだけでいい』byテソク
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【#11 病魔】
ジュンソ・・・父から反対されるが結婚の意思は固い。
ウンソ・・・父から母キョンハが倒れたと聞かされ、見舞いに行くと、一緒にアメリカ留学しようと言われる。
しかしジュンソとウンソは牧場に行くことにする。
ユミ・・・アトリエに私物を取りに来て、ジュンソに別れを告げる。
ジュンソ・・・牧場に行く日ユミが自殺未遂をし、腕が使えなくなったユミは病院から抜け出し、思い出の海岸で、海に入って自殺しようとする。ジュンソがユミを見つけるが「あなたを失いたくない捨てないで・・」と言われ・・・ウンソとの待ち合わせ場所に行けなくなってしまう。
ウンソ・・・ユミから会いたいと言われ、ジュンソとは別れたと言う。
『ユミさんを幸せにして、それで私も幸せになれる。』とジュンソに別れを告げる。
テソクの部屋で倒れる・・・。
*****ツボ*****
自殺は反則技だよね〜、この手を使われたらもうどうしようもないのに・・・。
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【#12 傷口】
テソク・・・ウンソが倒れたと連絡しても病院にこないジュンソに、2人が別れたと気づく。
父、キョンハ母、スニム母・・・2人が別れたことを知る。
ジュンソ・・・ユミの薦めでウンソの働くホテルで個展を開くことにする。
ジュンソとウンソは町で偶然会ってしまう。
ウンソ・・・待ち合わせには行かなかった、私の愛はその程度だった。離れてる間に寂しさが募ってそれを愛だと思った、ユミさんにはかなわない・・っとテソクとやり直すことにした、っと嘘をつく。
テソク・・・ジュンソからウンソとやり直したのか聞かれ、「なんにもわかってないな」と怒る。 ウンソを無理やりジュンソの個展に連れて行く。
ジュンソがついウンソの肩に手をかけて話す場面をユミとユミ母が目撃。激怒したユミ母はウンソを激しく罵倒。
テソクがウンソを連れてその場を去ってからも、ウンソをなじり続けるユミ母にたまらず「やめてくれ」っと叫ぶ。
ウンソ・・・検査の結果白血病の疑いがあると告げられる。
*****ツボ*****
町で会って、向かい合って座る2人、ジュンソの指先にそっと近づくウンソの指先・・・にキュン♪
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【#13 理由】
ウンソ・・・白血病と診断され、ジュンソに会いにアトリエに行くが、
『早くウンソを忘れて、愛して欲しい。』byユミ 『君を選んだとしか言えない。』byジュンソ
2人の会話から二ヵ月後にアメリカに行くという話しを聞く。

ジュンソ・・『ウンソを振り切れない理由は?』と先輩ジファンから聞かれ 『理由なんてありませんよ』

ウンソ・・・ジュンソにアメリカ行きを知ってると、そして『もう戻らないで、電話もダメ、私はここで元気にしてる、そう思ってて欲しい。心の中でずっと思ってる』と。
映画の俳優が好き愛してるという友人カンヒに『それは愛じゃない、愛するのに理由はなにもない』と話す。
ホテルに行くとテソクの指示で解雇されていた。お金が欲しい買ってくれ・・・っとテソクに訴えるが・・・。

テソク・・・ウンソが抗がん剤を忘れたことで白血病と知る。
愛してる理由を3つとウンソに問われ『理由なんて何もない』
『結婚してくれないくてい、愛されなくて良い、治ったら身を引く、どうか気持ちを受けてくれ・・・』

ユミ・・・腕の怪我も順調に回復するが、ジュンソがウンソと会ってた事を知り『腕はもう戻らない』と嘘をつく。
*****ツボ*****
*キョンハ母は、すぐウンソの体調が悪いことを見抜く。やっぱり母親だわね〜。
*“愛するのに理由なんてない”
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【#14 指輪】
テソク・・ジュンソにウンソの病気を話そうと一旦は思うが、『ウンソに何かあったのか?』と問われ、
言うのをためらう。
ウンソ・・半年だけ一緒にいてとジュンソに懇願するが、ユミを見殺しにできないと言われる。
帰り道、倒れて病院に運ばれる。
テソク・・ウンソの様子を不信に思ったジュンソから問われるが『俺が守る』と言いきる。
ジュンソと話してるとウンソが倒れたと連絡が入り、病院に駆けつける。
治療後自分の部屋にウンソを連れてくる。
ジュンソ・・ユミに少しだけ時間をくれと頼むが、ユミは取り乱してしまう。

ウンソ・・ソウルの大きなホテルで働くことになったことにして、ガン治療のため病院に入院することする。
スニム母に服をプレゼント。
シネにスニム母のことを頼み、キョンハ母と過ごす許しを得るが、相変わらず冷たい態度を取られる。
キョンハ母と語り合い、2人の母と最後の時間を過ごす。
テソク・・・兄チョンチョルに血液検査をするよう頼む。

ジュンソ・・・・酒びたりの毎日。キムからウンソがホテルを辞めソウルで働くと知る。
そこへテソクが最後の別れをウンソにさせるため連れてきた。
ジュンソを追いかけるユミをテソクが止め、ジュンソとウンソは2人で話をする。

ウンソ・・・テソクと駆け落ちすると嘘をつき、『後悔しないで』というが、
すぐに『後悔してる。。。』と言うジュンソ。ジュンソから贈られた指輪をそっと外し、机に仕舞う。
ジュンソ・・・・ユミの担当医からの留守電を聞き、腕が完治してることを知る。
*****ツボ*****
・『俺がお前を守る。』『俺のために・・・』といいながらウンソを想い、入院をすすめるテソクの言葉に感動(T_T)
ホントにテソクは良い男だね〜(T_T)
・キョンハ母が語るウンソの子供のころの思い出。
・4つ揃った“家族のマグカップ”に別れを告げるウンソ。
・治療を受けるウンソを待つテソクの辛そうな表情。変われるものなら・・・。
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【#15 秘密】
ジュンソ・・・ユミ、シネを交えての家族の食事にはべろべろに泥酔して帰宅。そしてユミに「構うな」と腕を振り払う。食器棚にウンソが置いた家族のマグカップを見つける。

ユミ・・・離れていくのが怖くて手が治ったことを隠してたとジュンソに謝る。ウンソのもとにいかないでと懇願。
ジュンソ・・・旅にでて気持ちの整理をし戻ったらアメリカに発つ、とユミにジュンソとウンソのマグカップを預ける。
テソク・・・検査に根を上げるウンソを励ます。辛い検査を耐えるお守りにネックレスをねだられるが、指輪をウンソに渡す。
ウンソ・・病室で引き出しに仕舞ったジュンソからの指輪をじっと見つめる。
テソクの指輪をジュンソから貰ったものに付け替える。仕事でテソクが数日これない間に、ジュンソと過ごしたあの牧場に行く。牧場に向かう途中のバスから偶然ジュンソをみかけバスを降り、追いかけるが座り込んでしまう。そこへジュンソが戻ってくる。『これが運命・・・?』素晴らしい秋景色の中で2人で過ごす最後の時間。

シネ・・・ウンソに頼まれたとスニム母の様子を見に来る。
テソクがスニム母にウンソの白血病を打ち明け骨髄移植のために検査を受けて欲しいと話してるのを聞く。
テソクに真実を問い詰めるが、ジュンソには言うなと口止めされる。
スニム・・・全財産をもつてユン家に行き、病気の治療代の足しにしてくれウンソを助けてくれと懇願。
ユミ、ユン家両親がウンソの病気を知る。
ユミ・・・どうしていいのかわからずテソクの部屋へいくが、『自分で考えろ、俺も分からない、ジュンソに言うな』と口止めされる。
・・・ジュンソには秘密にして、刺激しないほうがいいと皆に口止めするがキョンハ母は反発。
テソク・・・2人の母と兄チョンチョルをウンソが待つ病院に連れて行く。2人の母と3人で抱き合うウンソ。
・キョンハ母とウンソを2人にしようと、病室をでるスニム母。病室の外で座り込む。
*****ツボ*****
・「仕事がんばって 気をつけてね」
『まさに俺の夢だ 毎朝「気をつけて」といってキスするお前、自信にみなぎる俺』byテソク

・『近くにきただけ』っといいながらもやっぱりスニム母の様子を見に来るシネ。いいとこあるんだからん。ちょっと意地っ張りだけどね。

・「会いたい」「恋しい」私のこころの声、ここは夢の世界だから・・・。
・「今日がずっとつづけばいい このまま死んでもでも良い」byジュンソ
・『心で愛し合おうね、死ぬまで 心のなかだけ』byウンソ
・『過去も未来も私のこころはお兄ちゃんのものよ』「僕の心も」・・・キスを交わす2人。
・他の人には「ウンソ愛してる」と言ってるけど私には愛してると言ってない。言うのは再会のときまで取っておいて、まってるから、心で愛し合おうね、死ぬまで

・全財産を投げ打ってウンソを助けてと懇願するスニム母(T_T)
・『もしあなたを失ったら生きていけない。我が子を独りでいかせない。私もあとを追う』byキョンハ母(T_T)
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【#16 逃避】
ユミ・・・ジュンソが戻ってきたことを喜ぶ。ウンソの見舞いに病院へ行く。
「どうしよう・・・」byユミ『大丈夫よ』byウンソ・・・病人に励まされてどうするよ(-_-;)
『こんな姿せたくない何も言わないで欲しい、おにいちゃんを幸せにしてあげて、』と頼まれる。
ウンソに会いに行ったのは、ジュンソが自分のとこに戻ってきたけど やっぱり不安ってことかな?
・・・ジュンソに自分と別れてウンソさんのそばに居てあげてと言ったのも・・・全部自分のため(-_-メ)
ウンソ・・・手術の日が決まった。カンヒに化粧をしてもらい、化粧室で鏡を見てると、
手術を受けたことを後悔し泣き叫ぶ患者の母を見かけ不安になり、病室を抜け出す。
テソクそっと抱きしめ『生きてくれ、負けるな」と励まし、無意識にジュンソを呼ぶウンソに
『ジュンソを連れてこようか?』・・・人間できてるね〜良い男だね〜(T_T)

ウンソの容態が急変・・・・・
テソクから連絡を受けたユミは、胸騒ぎがするといいながら帰ってくるジュンソに
ウンソが危篤、昏睡状態と告げる。
集中治療室の前にあつまる皆。手術は無理、最悪の場合を覚悟してくれと医者に告げられる。

ジュンソ・・・激しく動揺し『合わせてくれ 愛してると伝えたい“ウンソ愛してる”』
危篤のウンソを見て動揺、その場を逃げアトリエに戻る。ウンソの絵を燃やし、何事もなかったように
普通に生活し予定通りに渡米すると言う。

テソク・・・ユミから自分を見失い気力も無いジュンソを助けてと言われるが、
『ウンソのみになれ 何様のつもりだ、ジュンソを連れてきて会わせろ?断る嫌だ。
俺が最後にウンソの手を取る』と拒絶。

シネ・・・兄の避けたい気持ちがわかる、あの時入れ替わったから自分がすべて奪った、と。
血圧が下がりウンソの容態が急変、今夜が峠と言われる・・・
キョンハ母倒れる
・・・昔を思い出す。
『最善の道をえらんだと、ウンソの気持ちを知っていながら何もしてやらなかった、すまなかった
お別れを言う資格はない許してくれ。』と
テソク・・・昏睡状態のウンソに『ジュンソを連れてくる、まってろよ。』
*****ツボ*****
キョンハ母&スニム母・・・血縁がないことで今も昔も苦しんでる。
娘でなければ、娘であれば・・・2人の母の苦しみ(骨髄の検査を受けた後
*「手が動いたの」・・・昏睡状態のウンソの手を握るキョンハ母(涙
*目が覚めないウンソの顔をやさしく拭くスニム母(涙

ジュンソ・・・ついにウンソの病気を知り、危篤状態のウンソを見て逃げ出し、情けない(-_-メ)
あまりに衝撃が強いと、動けなくなって涙もでなくて思考回路もとまり時が止まる・・・と。
我を失ったジュンソ、悲しみが強すぎてそうなったのかもしれない。
でも、最愛の人なら最期のその時まで、辛くても逃げたくてもそばで見守っていてあげたいな〜。
テソク・・・「夜通しそばにいても朝になると合いたくなる。目覚めると 彼女のことばかり」
・・・昏睡状態のウンソに語り掛ける言葉。
病室に入る前にたちつくす・・・気合いを入れ自分自身を励ましてるかのよう・・・
昏睡のウンソに語りかける
『病室のドアをあけるとおまえがいない、
ジュンソと逃げたから、辛いけど大丈夫だ。追いかけない だから起きてくれ』
金持ちのボンボンだったのに、こんなに献身的で無償の愛を一途に・・・う〜んテソクゥ〜(≧∇≦)
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【#17 時間】
テソク・・・いまだ昏睡状態のウンソのためにジュンソを呼びにアトリエに行く。
ジュンソ・・・会えばウンソが安心して旅立ってしまうと不安だったが、テソクに説得され病院へ行く。
昏睡状態のウンソに「目をあけてくれ」・・っと語りかける。
その翌朝、昏睡状態から目覚めたウンソとアトリエに行く。

ウンソ・・・すでに手術は手遅れで、在宅治療となる。
検査の時、病気が進行すると、喀血の症状がでると言われる。
ジュンソがソウルに出かけることになり実家に戻る。
チョンチョル兄・・・あんなに乱暴だったのにウンソにやさしく布団をかけるとは・・・
スニム母・・・ウンソの腕のあざをみつけおまじないを唱える
・・・“母さんの手は薬の手、大事な赤ちゃん治してくれる”

ジュンソ・・・ジファン先輩の展示会でソウルに行き、そこでユミと偶然会い、別れる・・・
ユミ・・・『別れましょ、忘れて、否、忘れないで。。どうたらこうたら・・』
と言ってたけど、どうでもいいからパス(笑)要は別れてユミだけ渡米する。

ある朝、喀血したウンソはシーツを隠すが、ジュンソが喀血の跡を見つける
ジュンソ・・・見舞いに来たテソクの前で、楽しそうに笑ったり、写真を撮っておきたいと
はしゃぐウンソに苛立ち。『もしものことがあったらとビクツいてる・・・』と。
テソク・・・ウンソを見舞った帰り、ウンソとのこれまでを思い出す。
教会に寄り、神にウンソが助かるよう祈る。
『2人の愛は本物です、俺は見守るるだけでいい、だからお願いです救ってください。』
*****ツボ*****
テソク・・・『俺にはお前を連れて行くことしかできないんだ。それがウンソへの愛だ。
ウンソはだれよりもお前を求めてる、そのもどかしさがわかるか。』
ジュンソ・・・「会って顔を見て安心して旅立ってしまうかもしれない。
会わなければ待ってて、生きててくれるかもしれない」

・「そばにいて話しがしたい。“愛してる”と言わせてくれ」
・「神様、ウンソを連れて行かないでください。僕たちにもうすこし時間をください。」
・「腕の中で眠りたい」byウンソ・・・恐る恐る指をウンソの鼻に持っていき、息があるかを確認し
 『おやすみなさい』byジュンソ
テソク・・・病室に入る前に、深呼吸。・・・気合いを入れ自分自身を励ましてるかのよう・・・。
誰も居ない病室で独り静かに微笑む・・・(#16逃避の“ツボ”参照)
ジュンソとウンソの様子をそっと静かに見守り、これまでもウンソと過ごした出来事を思い出す。
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【#18 運命】
ウンソ・・隠してたシーツが無い事に気づき、病気が進行し死期が近いことをジュンソが知ったと悟る。
父母、テソク、ジファン先輩、キム皆を呼んで食事をする。
写真をジュンソに預けるが、その写真をジュンソはキョンハ母に渡していた。
・引き出しのビンをみつけ、ジュンソが死ぬつもりだと気づく。
写真を破き、『私のために生きて後を追ったりしないで、約束して』と懇願。承諾するジュンソ。

・ウンソの部屋から見えるライトアップされた“木”に、ジュンソが用意したウェディングドレスがかけてあり
その木の下で二人きりの結婚式を挙げ、永遠の愛を誓う。
“汝らの結婚を許す”
静かに2人の時間を過ごす。そして『あの海に連れて』ってと頼む

ジュンソ・・・ウンソをおんぶして、明日の予定を話しつづける・・・
・・・力のなくなった腕が・・落ちてて・・・一瞬時が止まったように「心から愛してる」
歩き続けながら 何事もなかったようにウンソに予定を話し続けるジュンソ

葬儀の日・・・
2人の母はウンソの幼いころのアルバムを開き、父はひとりで何かを思う。

テソク・・・ウンソとの思い出を振り返る。
『昨日からウンソの顔が分からない。思い出せない。どう生きようか支えもない。
 面影も薄れていくどうすれば・・・お前はどうする?』
「ウンソとの約束をまもるだけだ。」というジュンソを羨ましいと言うが、
『むごい仕打ちだよ、想像もつかないだろ。」と言われる。

ジュンソに見送りを頼まれ、シネとユミが見守る中、あの思い出の海にウンソの遺灰を撒く。

ジュンソ・・・テソクにウンソの 見送りを頼み、自分なりに別れを告げに、
幼い頃にウンソと過ごした場所を歩いていた・・・そして・・・そこに・・・
・・・・“汝を許す”
*****ツボ*****
・「病気になって悲しませたと思うと辛い。お兄ちゃんの愛があればこの世の誰よりも幸せに思える。」

シネ・・・皆が食事に行ってる時スニム母の元へ行く。
『飲もう、一緒にいよう。しっかりして希望を捨てないで・・・』とスニム母に言う。

・「神さま私を先に連れていってください。この子よりも私を・・・」
  ウンソの髪を梳かしながら抜け落ちる髪をみつけるキョンハ母
  
・「自殺する気?そんなことしないで約束して」
 『いやだできない。一人で生きるなんてできない。残酷そのものだ。おまえなしに生きていけると思うか?
  耐えられない。』
 「私のために生きて」
  
・2人のマグカップ
・「私の人生は生まれてからずっと いつだってお兄ちゃんを愛してた」
  『僕も同じだ、ありがとう』
  「私 少し寝るね おんぶして・・・お話しして 聞きながら寝るわ。明日はなにをするの?」
・力のなくなったウンソの腕が落ちてて・・・死を感じながらも歩き続け、予定を話し続けるジュンソ

*こんなラストになるとは・・・w(゚o゚)w( ̄口 ̄;)エ?・・・(T_T)
これが2人の運命?!
ウンソの葬儀の日に、ウンソが事故にあったあの場所で・・・( ̄口 ̄;)
“汝を許す”・・・ジュンソが一時でも“約束”を守ったからなんだろうな〜。
このラストは・・・ウソ?エ?・・・信じたくなかった。運命?!・・・ウム・・・
*****おまけ*****
シネ・・・意地悪なんだけど、そうなった経緯は解る、実はスニム母のことも気遣うやさしさがある。
表に出せない性質みたい。もっとドラマではいろんな悪事を働くかと思ってたけどシネの意地悪よりも、
ウンソ、ジュンソ、テソクの愛がメインだったし
シネよりもユミがいろいろやってくれたから、ほとんど登場する機会がなかったみたい。

ユミ・・・嫌なタイプ(-_-メ)恋人の気持ちを取り戻すためなら自殺もするし、自分さえ良ければ・・・
嘘もつく。一度離れた愛情は戻らないって、早く悟るべし。
テソク・・・ほんとに良い男で ウンソへの無償の愛にホレた(≧∇≦)言うことなし!
しかしウンソに続いてジュンソまでも・・・がんばれ、負けるな〜テソクゥゥゥ〜(T_T)

“ジュンソ、ウンソ2人の運命の愛”“テソクの無償の愛”
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